よく”つまずく”方は必見!つまずくことは実は危険信号?~トレーニング編~
こんにちは!
Reborn TrainerのTAKEです!
今回は前回の続き
「よく、つまずく方」の改善方法 ~トレーニング編~
簡単に前回までの復習で
まず、大腰筋は小腰筋と共に
上半身と下半身を繋ぐ、唯一の筋肉となり、
その為、大腰筋が硬くなったり、弱くなってしまうと
膝があげにくくなり、つまずきやすくなってしまう。
そこで、大腰筋の反射点と言うのを使い
リリース方法をお伝えさせていただきました。
それだけでも、
硬さは取り除くことはできるので
かなり、つまずきにくくなるはずです。
ただ、やはり筋肉と言うのは
何もしなければ落ちていってしまうものなので、
今回は大腰筋の「トレーニング編」と言うことで
お伝えしていきます!
大腰筋トレーニングのやり方
①壁に背中をつける
この時、「後頭部・お尻・カカト」が壁につくようにしていきましょう。
(壁につける理由は、骨盤が動かないように安定させるためです)
②片足を軽く前にだし、出した足の膝を上げていきます。
この時に、膝が曲がりすぎないように注意してください。
③腰くらいの高さまであげたら、ゆっくりと元の位置に戻します。
※この動作を繰り返します!
30回あげたら、反対側の足も同様に行います。
上手に大腰筋に効かせるPOINT
・股関節から曲げて、膝を真上に上げる。
・勢いをつけず、ゆっくりと行うこと。
(目安は4秒で上げて4秒でおろすイメージ)
→大腰筋はインナーマッスルになります。
動作が速くなってしまうと、
大腰筋ではなく、表面の筋肉、大腿直近に効いてしまいます!
そうなると、せっかく大腰筋のトレーニングをしているのに
太ももの筋肉が強化されてしまい目的が変わってしまいます。
ですので、動作はゆっくり丁寧に行うようにしていきましょう。
正しく、大腰筋に効かせることができれば
足の付け根あたり(大腰筋)がポカポカしたり、
ほんのり疲労感を感じることができます。
また、慣れてくれば、壁なしでどこでもできるようになるので、
是非、続けてやってみてください。
そして、身近の方などでよくつまずく人がいれば、
こちらのトレーニング方法を教えてあげてください。
約1ヶ月間、毎日30回を3セット続けていれば、
つまずくことがなくなり
歩くのが、かなり楽になるはずです!
動画でも配信していますので、
よろしければ、ご参考頂けたらと思います♪
それでは、今回はここまで♪
本日も、皆さんにとって素晴らしい1日になりますように☆ミ